ももいろクローバーZについての雑感
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ももいろクローバーZを好きになるということは六月を好きになるということでもあるとおもいます。
そもそも六月は、必ずしも好まれてはいない月でしょう。
一年のなかで唯一祝日がなく、学生をはじめとしてカレンダーに沿って生活をする、もしくは仕事をする人々にはとりわけつらい月です。GWと夏休みの間にそびえる鬼門であり、言うなれば〈ケ〉の月です。
しかしながら、言わずもがなのことですが、この六月にはももクロのメンバーのお誕生日が三回もあるわけです。実におめでたい月であり、祝わずにはいられない、嬉しくなってしまうにぎやかな月です。
昨日の月刊TAKAHASHIでも当然のように三人が主役となっていました。
fromあーりんtoあーりんな構成はもちろんながら、「仮想ディストピア」→「…愛ですか?」→「恋は暴れ鬼太鼓」→「ももいろ太鼓どどんが節」というブロック、すなわち玉ちゃん→玉ちゃん→れにちゃん→れにちゃんという素敵なブロックに感激しました。
いまだ道半ばの折り返し地点ですが、TAKAHASHIがすべて終った後にもう一度みたい回を選ぶとしたら、この「6月号」に違いないような気がします。
(ちなみにわたしは玉井さん寄りの箱推しですが、いちばん好きな曲は「どどんが」だったりします。)
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さて、そんなおめでたい月なので、『ももいろフォーク村NEXT』にリクエストハガキを送ってみました。
曲は大瀧詠一の「青空のように」です。
これは、カレンダーをモチーフに一月の「Rock'n' Roll お年玉」から十二月の「クリスマス音頭」(+「お正月」)までが並べられたアルバム、『NIAGARA CALENDAR』のなかの一曲で、六月を担っている曲です。
ニコニコ顔 しかめっ面
君はお天気屋さん
笑顔が欲しい ぼくの心
いつでも君のもの
とっても好きな曲だったのですが、ももクロちゃんを知ってからは歌詞で玉井さんが浮かぶようになり、もっと好きになりました。のんびりとしたこの雰囲気がよく合いそうな高城さんに唄ってほしいです。
春夏秋冬の大箱とともに、メンバーのお誕生日は季節を感じさせてくれますね。
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(画像はナイアガラ・トライアングルです。六月生まれの三人か、マス寿司トライアングルに「A面で恋をして」も唄ってほしいなあとおもっています。)
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